古着は糠漬けに似ています。

糠床(ぬかどこ) 古着屋

糠漬けは、一般に胡瓜・茄子・大根といった水分が多い野菜を漬けこむことが多いですが、洋服でいえば、ジャケット・デニム・Tシャツなどカジュアルなものが多いです。

あまり漬かっていないものは浅漬け、一夜漬けと呼ばれ、洋服でいえば古いモデルやアウトレットもの、漬かりすぎたものは古漬け、ひね漬けなどと呼ばれますが、洋服でいえば、ヴィンテージものというところでしょう。

以前はどこの家庭にも糠床(ぬかどこ)があり糠漬けを作っていましたが、
近年、糠床の手入れの面倒さや臭いの問題からスーパーマーケット等小売店で買って済ませる人が多いです。

これと同じように 以前は自分のクローゼットに長期間ストックしておいて、流行の他アイテムと組み合わせてお洒落する人が多かったですが、
近年では、住空間の狭さや換金率の良さから古着屋やアウトレットで欲しいシーズンのみ購入して、不要になったら、換金するという人が多くなりました。

日本人の最新の食生活においても糠漬けはアクセントとして大事なように、
最新のファッションライフにおいても、 古着はアクセントとして大事なエレメントです。

糠床(ぬかどこ)としての古着屋

アウトレット

現代は糠漬けで糠床(ぬかどこ)を外部に委託しているわけですが、
古着で外部に委託している糠床(ぬかどこ)が古着屋やアウトレットモールになります。

糠床の手入れとして、腐敗を防ぐため、
毎日底からかき混ぜて空気に触れていた部分を奥へと混ぜ込む必要があります。
古着屋やアウトレットでの手入れも同じで、ただ古いものをそのまま積んでおけばよいわけでなく、
毎日手入れをする必要があります。

糠漬けの品質が糠床(ぬかどこ)の良し悪しで決まるように、古着の品質も古着屋やアウトレットの良し悪しで決まるといってもいいでしょう。 つまり、古着はnucadocoが肝ということです。当サイトでは優秀な古着屋、ヴィンテージもの、アウトレットについて見ていきたいと思います。